グループ企業紹介 > やまき工房インタビュー

       
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おっちゃん名前
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奈良県東吉野村で生まれる。15歳の時に、名古屋の部品販売会社に就職、その後大阪の土木建築会社で勤務した後、奈良に戻り木田家具センターに入社。約30年家具の製造から営業まで経験し「やまき家具」を設立。㈲フジカワの藤川社長との出会いがきっかけとなり、遊具などの営繕の仕事を行う「やまき工房」を設立し現在に至る。釣りが趣味で「おっちゃん」の愛称で皆から慕われている。
企業データタイトル
有限会社フジカワ やまき工房
住所  奈良県橿原市八木町3-7-19
URL  http://link-fujikawa.com/yamaki/
「やまき」に込めた想い
  大阪の仕事をやめて奈良に帰ってきたとき、たまたま木田家具センターの前を通りかかったら、従業員募集の案内が出ているのを見つけて、そのまま飛び込んだんやわ。そこから家具の製造を15年やって技術を身につけさせてもろた。
でも、そのあと突然営業に回されてなぁ。何もわからんまま、とにかく一つの婚礼家具を買ってもらう為に何回も訪問してな。
水をかけられた時もあったなぁ。それでも苦労を乗り越えられたのは、やっぱり家族の支えがあったからやろうな。家族を食わしていかなあかん、と思ったら苦労なんて気にならなかったな。
  初めて注文をもらえたときは最高に嬉しかった。営業も15年させてもらったけど、その時の嬉しさがあるから、やっていけたと思うわ。
  独立してからも、お世話になった「木田」の名前を残したかった。「やまき」ていう名前は、山本の「山」と、木田家具センターの「木」をあわせて付けたんや。この名前にはこだわっていきたいし、若い子達にずっと引き継いでもらいたいと思ってる。

営繕とは「アイディアを追求する仕事」
おっちゃん写真2

  藤川社長とは今から12年前、当時の事務所の隣にあった倉庫で、たまたま声をかけたのがきっかけでな。
そこから遊具の配達を手伝ったり、プライベートで食事をしたり付き合いが深くなってな。
それで家具の商売が厳しくなってきた頃に、藤川社長から「おっちゃん、遊具修理の仕事をやってみいへんか?」と声をかけられてな、初めて幼稚園さんに入って遊具の修理をさせてもらったのが、今の「営繕」の始まりなんや。
  営繕は物を作って売るのではなく、直し方のアイデアを追求する仕事なんや。最初はやったことがない仕事ばかりやったけど、徐々に知恵がついてきて、「モノ」に触ると直し方のアイデアが見えてくるようになった。これは言葉だけでは伝えられんから、若い子たちには一緒についてきてもらって、現場で経験してもらうしかないと思ってる。

今の時代に欠けていることを伝えていきたい

  どんな仕事も学歴ではなく、この仕事が好きでやりたいという気持ちがないとできん。
最近は我慢できる子がなかなかいない。一緒についていって一緒の時間を過ごして、失敗を重ねることで、成長していけると思う。
一緒の釜の飯を食っている仲間どうし、助けあっていかなあかんと思う。

  おっちゃんも独立したころ、気が大きくなって、事業に失敗してな。人生が変わる怖さを経験したんや。今はリンクグループや嫁さんがお金の管理をやってくれているから、順調に行っていると思う。言葉では言いにくいが「ありがたいなぁ」と思うとる。
グループの中にいると、和を感じる。バラバラの会社でも、この仲間ならそう感じられるんやわ。
今、若い子たちが現場に一緒に入ってくれてるけど、おっちゃんとしては孫みたいな年齢の子と仕事できるのがありがたいな。

  おっちゃんは、この若い子たちに技術だけじゃなく、義理人情を伝えていきたいと思ってる。
かけてもらった恩は忘れてはいけない。今の時代に欠けている、義理の果たせる子、筋と情を感じられる子を育てていきたいな。

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